ハートフルクリニック情報定期便2011年12月号
(日本臨床自由診療研究所通信 第28号、臨床代謝栄養療法研究所 通信、血液検査判読研究所 通信))

メルマガ配信元
日本臨床自由診療研究会 会長 平良茂
アンチエイジングヘルシー料理研究家通信

http://jiyuusinryou.com/index.htm

日本臨床自由診療研究所 所長(統合医療ハートフルクリニック院長)の平良です。

今年ラストのメルマガ配信となりました。

今年1年の私の収穫と言えば、臨床例が増え、血液データの読み方(タイラズメソッド)にますます磨きがかかったことでしょうか(笑)?

深読みとも言えるタイラズメソッドですが、今年は貴重な症例を経験させて頂きたことに感謝します。
これも外来受診して頂ける方々がいらっしゃるからこそです。

中でも次のような症例経験で臨床経験の幅が広がりました。
1. 脂肪肝の早期診断法
パターンで見分ける超早期脂肪肝診断法により、それ以後の肝炎発症を防ぐ策を事前にとることができるようになった。
2. 脂肪肝と鉄投与の危険性
脂肪肝の早期発見法に続き、鉄を含むサプリメントや素材投与で肝機能障害が容易に起こることを外来で経験しました。
不用意にウコンやその他鉄を含有するサプリメントを投与することはリスクを負うものとなります。
3. 歯周病の読み方
血液から歯周病を読むことは不可能ですが、なんとなくですが、歯周病を読み込むこと方法があることを経験しました。
4. 歯周病などの炎症があると動脈硬化改善がもたらされない
歯周病以外にも体内炎症を起こす疾患や病態はありますが、それら炎症がある場合は動脈硬化の改善がもたらされず、異様なペースで動脈硬化が進行する場合は慢性炎症の持続を疑うべきです。肥満も慢性炎症として知られますが、肥満がない人の場合FORMデータの悪化から炎症性疾患を疑う場合があります。

また、今年から来年は症例検討会が目白押しです。

10月15日(新宿)、11月20日(沖縄)で症例検討会を実施しました。
くる1月8日(沖縄、症例検討会:満席にて締切)、1月21日(福岡:受付中)もあります。

症例検討を通して皆様のお役に立てたらと思います。

ではでは、さっそく平良から、全国の皆様にメルマガ配信します。

なお・・・このメールは・・・
私とメールor名刺交換させて頂いた、全国の医師、企業様、一般の皆様に配信しています。

おかげさまで、配信先が増え450人超となった沖縄から配信する“第三の医学”通信をお送りします。

ハイパーリンクを設定しています。

クリックすると、その記事に飛びます。

目次

1. インターネット医療モール初期情報を掲載しています。
2. 新記事:自由診療外来総論セミナー(2012年5月6日)は満席にて締め切りとなりました
3. 新記事:タイラズメソッドによる統合失調症治療の根拠になる報告がありました。
4. 自由診療外来と院長をサポートする院内メデイカルコンシェルジュ資格制度のすすめ。
5. 追記:これまでの認定医記事―バックナンバー。
6. 代謝栄養療法・血液データの見方(タイラズメソッド)を基礎からじっくり学びたい方へ。
7. 新記事:11月20日、第9期自由診療外来各論セミナーにて認定医第22号、23号誕生、3名受講(歯科2人、医科1人)、終了しました。
8. 新記事【認定医記事:症例検討会第3号】:典型的な血液データパターンから読み取れる体内の異常、疾患は何でしょう?
9. 日本臨床自由診療研究会認定医の先生方へ~
10. 新記事(推奨サプリメント):日本初、”オキアミ生絞りのサプリメント“ω3&アスタキサンチン。
11. 地元でドクターセミナーのご提案・・・。
12. 新記事:ドクタータイラズ納豆レシピとポリアミンの関係。
13. ハートフルクリニックセミナー(サプリメント外来、点滴療法外来の実際、総論)の詳細公開)。
14. パーソナルコースセミナー(サプリメント外来、点滴療法外来の実際、各論)の詳細大公開)。
15. 新記事:医師向け各論講習会で血液データの読み方スライド提供しています。
16. 追記:ドクタータイラの講演会情報。
17. 大和薬品かわら版、平良エッセイが復活!
18. 日本臨床自由診療研究会セミナー案内
19. サプリメントに関する院内勉強会を実施したい先生方ご連絡下さい。
20. 平良ブログ紹介
21. その他のお知らせ。放射線防護対策。
22. サプリメント療法レシピファイルの更新
23. 点滴療法レシピファイルの更新
24. 情報提供下さい。
25. メルマガ事務局

1. インターネット医療モール初期情報を掲載しています。
インターネット医療モール、通称AIM(アンチエイジング統合医療メデイカルモール)の掲載希望先生の氏名のみ先に掲載しています。
http://www.jiyuusinryou.com/aim/index.shtml
今後これを基に詳細内容を掲載、地図上にプロットして掲載する形とします。
自由診療外来をしている先生もしていない先生もどうぞご参加下さい。
参加費は無料です。

一般の方は、そこから統合医療ドクターへアクセス可能です。
参加ご希望の先生は、こちらへご連絡下さい。

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2. 2012年5月6日の自由診療外来総論セミナーは満席にて締切となりました。

来年5月6日に行われる総論セミナーは、おかげさまで満席にて受付を締切ました。

多くの先生方に日本臨床自由診療研究会セミナーに関心をもって頂き誠にありがとうございます。

歯科の先生方の関心も高く、最近は多くの先生方が受講されています。

多くの先生方にタイラズメソッドを把握してもらいたいと考えています。
きっと疾患の治癒率にいい影響をもたらすものと思います。

タイラズメソッドはまず、病態把握から入ります。
診断はすでに他院でなされているので、その水面下の病態を把握することが重要になります。

高血圧を診断するのは簡単ですが、なぜ高血圧になっているかを探る病態把握には、血液データを活用するのが近道です。

来年5月のセミナー(総論講習会)では、病態把握の方法について語りたいと考えています。
特に歯科の先生が多いので、歯周病の病態把握について語りたいと考えています。

次の総論講習会は、2012年10月7日(日)を予定しています。
お早くお申込み下さい。
満席になる可能性が高いです。
詳細・申し込みはこちらから。

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3. タイラズメソッドによる統合失調症治療の根拠になる報告がありました。

以前からタイラズメソッドでは、統合失調症に対する治療は従来使用されているビタミンCとビタミンB3を中心としたものより、B6も入れB群として治療するべきであると提唱していました。

今回東京都医学総合研究所が統合失調症の2割に存在するカルボニルストレス性統合失調症に対する治療にB6が有効であることを報告しています。
統合失調症がAGEによるものであることが分かってきています。

10月29日山形で医療者向けに講演会をしましたが、その際「統合失調症の方の一部であるカルボニルストレス性統合失調症の方は、骨質低下の可能性があるので、骨質チェックをする必要がある」と発言しましたが、統合失調症と骨質の関係を報告する論文が今後出ることでしょう。

B群はビタミン中のビタミンであり、さらに以前私が提唱したビタミンB中のビタミンとしてのB6の存在はやはり大きいものと思われます。
このメルマガ11月号でB群を制すると血液データの読みが深くなるとしていますが、それだけではなく治療の深みも出ると思われます。

現在、統合失調症の治療はB群を中心に補充しています。
もちろん血液データから、B群+B6などの個別化された治療を行う場合もあります。

いずれにしてもAGEによると思われる疾患治療には、B群は欠かせないものとなりそうです。

AGEはできたものをスカベンジするよりも、発生を抑制することが大切とも考えられています。

高血糖状態で発生するので、血糖値の上がらない食べ物を選択すること、食べ方・食べる順番を考えることなどが大切です。

今後より一層B群によるカルボニルストレス性統合失調症の治療が叫ばれるようになると思われます。

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4. 自由診療外来と院長をサポートする院内コンシェルジュ資格制度のすすめ。

追記です。
さった10月15日(土)都内で行われた医師向け自由診療外来開設のための制度&方法論に関するセミナーで、前半制度部分を担当した今井さんの説明では、メデイカルデイレクターを配置するべきとして案内していました。

呼称は異なりますが、当方で設定しているメデイカルコンシェルジュがその役割となります。
自由診療外来クリニックでサプリメント療法や点滴療法を実施するに当たってはスタッフで統合医療やアンチエイジング、サプリメントについてまんべんなく把握しているスタッフを育成する必要があります。

従来の医療では院長がすべてを把握して対応する形式になっていますが、コンシェルジュを設定することにより、患者対応がスムーズとなります。
この機会に沖縄で開催されるコンシェルジュ育成制度をぜひご活用下さい。

平良が主催する予防医学・アンチエイジング医学研究会(SPA)では、サプリメント大学、統合医療大学、アンチエイジング大学の3つの資格認定講座を下記のように開催しています。
最終資格はスピーチテクニックも伝授します。

今回すでに、IMACコンシェルジュが3名誕生しています。

I. サプリメント大学(ASCA認定講座)
 ASCA(アンチエイジングセルフケアアドバイザー)資格認定します
 サプリメントの作用、活用法、副作用について学びます
 血液検査の読み方
 サプリメントの選択法、サプリメント外来のノウハウについて学びます。
 自由診療外来の制度論、システム、すすめ方
お申込み、チラシはこちら

II. 統合医療大学(IMAC認定講座)
 IMAC(ガン統合医療アドバイザー)資格認定します
 ドクターセミナー(総論講習会)DVD受講でAIMA(アンチエイジング統合医療アドバイザー)資格認定します。
 主に食事について学びます。
 ガンのメカニズム
 ミトコンドリアの代謝
 有害な食物
 有益な食物
 食育講座として活用できる資格です
お申込みはこちら

III. アンチエイジング大学(AIMS認定講座)
 ドクターセミナー(各論講習会)DVD受講でAIMS(アンチエイジング統医療スペシャリスト)の受験資格認定します。
 AIMS試験合格者にはバッジが授与されます。同時に日本臨床自由診療研究会(MAIN)から、メデイカルコンシェルジュ(統合医療コンシェルジュ)の資格を授与されます。
 アンチエイジング検査結果の読み方
 アンチエイジング機器の扱い方
 アドバイスする際、会話をする際にスピーチテクニック
 心理学(セルフエステイーム、バイステイック7原則)、EQ、会話術など
 問診のとり方
 最後に相談者、アドバイスする側でのロールプレイを実施します
 院長の考え方、パレートの法則、サポートの仕方

上記資格認定に伴い次のような院内称号を授与することになります。
AIMSではアンチエイジング機器の取扱い、結果の読み方なども教えるのでアンチエイジングドクターのサポートもできる上に、スピーチテクニックを伝授した上で、ロールプレイの実習もあるので、より実践的となります。
AIMSは資格試験合格したら取得できるものとなります。

院内では次のように資格制度を活用することをお勧めしています。
1. 無資格者⇒スタッフ(s)
2. コンシェルジュ(CC)⇒ASCA修了者がASCAコンシェルジュ試験に合格するか、IMAC修了者がIMACコンシェルジュ試験に合格して得る資格
3. アドバイザーコンシェルジュ(AC)⇒ASCAコンシェルジュ資格とIMACコンシェルジュ資格の両方を有する資格
4. スーパーバイザーコンシェルジュ(SC)⇒AC資格にAIMA資格を有する場合の資格
5. AIMS資格者⇒メデイカルコンシェルジュ(統合医療コンシェルジュ:MC)

ちなみにハートフルクリニック内にはスーパーバイザーコンシェルジュ(SC)が2名いて、実際に自由診療外来の再診初診の問診を担当しています。見事な問診テクニックで院長である私の負担軽減になっています。
その2人のSCと問診結果からどのようなサプリメンテーションをするか、体内の代謝がどのようになっているか、血液データはどのような状態になっていることが予想されるか・・・など、デイスカッションも十分できています。

今回IMAC3人受講したので、IMACコンシェルジュ試験合格したらCCが3人、SCが2人となります。

このように、院内に資格者がいるとクリニック全体の知識レベルがアップして、質問に即答でき、受診される方に対する不安解消につながります。

ちなみに試験の内容を一部公開します。
自身のある方は回答してみて下さい。
下記は専門職ではなく、一般の方向けの資格認定試験です。
どうでしょうハイレベル?それとも普通でしょうか?

【IMACコンシェルジュ試験(一部)】
1. ミトコンドリアから出てくる活性酸素の名前をあげて下さい。
2. ミトコンドリアから出てくる活性酸素とNO(一酸化窒素:活性酸素の一種)が反応するとより強いラジカルである○○になります。○○とは?
3. H2O2はある物質の存在で最も強力な酸化作用を有するヒドロキシラジカルに変わります。その物質とは?
4. 肥満と関係するガンを2つあげなさい。
5. 運動が有効なガンは?2つあげなさい。

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5. これまでの認定医記事―バックナンバー。

日本臨床自由診療研究会では、ハートフルクリニックセミナー(自由診療外来総論講習会)とパーソナルコースセミナー(自由診療外来各論講習会)の2つを受講された認定医の先生方に、毎回専用の記事を起こしています。

認定医の先生方は、ID、PWでログインして閲覧されて下さい。

☆2011年12月号認定医専用記事(第3号、症例検討会)
1.典型的パターンから読み取れる体内異常とは?


☆2011年11月号会員専用記事
1.NFκBを活性化する素材、抑制する素材


☆2011年10月号会員専用記事
お休みとなります。

☆2011年9月号会員専用記事
1.「職員採用における面接のテクニック、「いい人、いい職員」を見抜く方法!」

☆2011年8月号会員専用記事

1.ガン生還者の8割はビタミンとミネラルを服用していた・・・その訳は?

☆2011年7月号会員専用記事

1.血糖値・A1C、中性脂肪、GPT、γGTPの連動と初期メタボ診断法、気を付けるべき食材

☆2011年6月号会員専用記事
1.最低血圧が高いケースでは、アルミの摂取過剰の可能性。

☆2011年5月号会員専用記事

1.インスリン抵抗性で起こる悪害(罪)について

☆2011年4月号会員専用記事
1.睡眠とビタミンB群は関係あります。

☆2011年3月号会員専用記事
1.不定愁訴からインプラントリスクを推測する。

☆2011年2月号会員専用記事
1.ガンと一般人の一般採血上の違い
2.インプラントのリスクをチェックする方法

☆2011年1月号会員専用記事

1.TH17を抑制する素材で疾患治療

☆2010年12月号会員専用記事
お休みです。

☆2010年11月号会員専用記事

1.ガンとの戦いはサイトカインとの戦い!すなわち“サイトカインコントロール”
2.糖尿病と睡眠に密接な関係がある。

☆2010年10月号会員専用記事

1.ガンにならない食生活

☆2010年9月号会員専用記事

1.睡眠の質は、ビタミンB6と関連します。

☆2010年8月号会員専用記事

1. マイルド加温療法(HSP)によるプレコンデイショニング、ガン統合医療への応用法とは?
2. 学会が認めた優秀論文「統合医療における栄養代謝療法」とは?
3. クルクミンの吸収をよくするもの、カレーがガン患者に勧められない理由とは?

2010年7月号会員専用記事
1. 統合失調症にはビタミンB群がいい!
2. “毎日入浴すると健康”平良提唱の“湯船療法”を裏付ける報告!
3. 特集”ビタミンB6不足の臨床-日常臨床での簡単な発見法から治療法まで―”


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6. 代謝栄養療法・血液データの見方(タイラズメソッド)をじっくり学びたい方へ。

日本臨床自由診療研究会が用意している総論、各論セミナーに加えて、症例検討会コースがあります。

6、7症例をじっくり観察して代謝の目利きになるコースです。
各人症例を提示して検討するコースです。

沖縄で午後1時~4時まで実施するコースとして開催します。

参加されたい方の日程調整をして2、3人以上に達したら実施したいと思います。

実施日の調整、その他詳細についてのお問い合わせはこちらにご連絡下さい。

費用(税込)は・・・
認定医(30,000円)
パーソナルコースのみ受講者(35,000円)
ハートフルクリニックのみ受講者(40,000円)
上記以外
日本臨床自由診療研究会(MAIN)会員(45,000円)
会員以外は、(50,000円)

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7. 11月20日、第9期自由診療外来各論外来セミナーにて認定医第22号、23号誕生、3名受講、終了しました。

さった11月20日、3人の先生に、自由診療外来各論セミナーを受講して頂きました。

神奈川県、長崎県、福岡県の各地から受講されました。

ありがとうございま~す。

このたび、福岡と神奈川の先生が日本臨床自由診療研究会の認定医(MDPC-S、MDPC-SD)を取得されました。
パチパチパチ・・・

MDPC(Main Doctor Personal Club)に殿堂入りです。
S→サプリメント認定医
SD→サプリメント認定医&点滴認定医
認定医の先生方には、左のマークついた認定証をお渡ししています。
今回で22人目、23人目の認定医が誕生しました。

【日本臨床自由診療研究会資格認定制度について】
※認定医は、総論各論をともに受講した方に授与するものです。
※専門医もありまして、試験を受けて合格したら専門医の認定が受けられます。おもにサプリメント療法、点滴療法についての基礎的な質問、ケーススタデイ、血液検査の読み方などの試験をして、自由診療外来のエキスパートとしての点数がゲットできたら専門医が誕生します。
今のところ専門医は誕生していません。
※今後認定医の先生方と症例検討会を企画したいと考えています。
※なので、認定制度には、総論受講者→各論受講者(認定医)→専門医の3つが存在するのです。もちろん総論から受講してもいいのですよ。

今回は、歯科の先生2名、医科の先生1名に受講頂き、サプリメント療法レシピファイル、サプリメント外来導入テキスト、点滴療法レシピファイル、点滴療法レシピファイル解説書、自由診療外来で使えるカルテ、同意書、厚生労働省の自費診療に関する通知に関する資料などをお渡ししました。

今回は、特に症例検討会(血液データの読み方)を重点的に実施し、ご自身では謙遜されながらも、しっかり血液データが読める先生もおられました。

この特殊読みは、慣れですので、何度か私の話を聞いて頂けたら、誰でも到達できるものです。

以前、初めて私の血液データの読みを見た先生からは、「平良先生のようには到底なれない」と言われましたが、慣れですので大丈夫です。

今後も、症例検討会コースを各種企画する予定です。

おすすめは、総論、各論を受けて認定医取得→症例検討会参加でいかれますと、血液データの読みができます。

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8. 【認定医記事:症例検討会、第3号】典型的パターンから異常を読み取って下さい。

今回は、血液データ・・・なーんだ、クイズをします。

下記のデータは、白血球数と貧血以外基準値を外れているものはありませんが、重要なあるメッセージが込められています。
そのメッセージとは何でしょうか?

このメッセージのおかげで患者様が問診で言わなかったある疾患を言い当てることができました。
治療にも多いに役立ちました。

ある意味典型例で、わかる先生にはすぐにわかるものとなりますが、臨床代謝栄養療法的には中級クラスの難易度と思います。
ぜひ矛盾した血液結果からある状態、あるいはできたら疾患名まで言い当てて下さい。

血液データは、基準値内に入っているかどうかだけで正常、異常というものではありません。
各データが連動して関連性をもって動いているのですが、体内に代謝異常や疾患があると、その関連性に微妙なアンバランスを生んでしまいます。
その微妙な差を読み取ることで異常や疾患を読み取ることができます。
また、各検査項目がどの臓器でできていて、どの補酵素、補因子、ビタミン、ミネラルと結合しているかを考えながら、その欠乏や臓器の健康状態を把握することが必要です。

この症例では、キレーションを実施して動脈硬化を改善しようと試みたのですが、一向に改善しなかった症例です。
これがヒントになります。

さー、血液データに潜む矛盾を当てて下さい。
性別も年齢も伏せておきます。ついでに当てて下さい。

※このようにデータだけからどれだけ読めるかという形での症例検討会を、日本臨床自由診療研究会では実施しています。

【症例検討会をご希望の先生へ・・・】
日程調整が必要ですが、最低でも5人でお申込み頂き頂くと、場所はハートフルクリニックになりますがセミナーを開催することができます。
基本的には最新の総論セミナーを受講されるか、認定医を取得されてからの受講をお勧めします。

データの読み方が深くなり、臨床に生かせます。

では~以下のデータ・・・これいかに~~~。

【典型的パターンであることが判明した症例】
実在の症例を基にアレンジしているので架空のデータとなります。


これに関する回答は、認定医サイトからお入り下さい。
認定医の先生は、こちらから。

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9. 日本臨床自由診療研究会認定医の先生方へ~

現在日本臨床自由診療研究会サイトでID,PWが必要な個所は下記のページになります。
参考までに・・・
サプリメント療法レシピライブラリーも提示。
レシピライブラリー
ドクター平良が長年かけて完成させた、サプリメント療法レシピファイルや点滴療法レシピファイルがダウンロードできます。
ビデオライブラリー(現在工事中)
一般向け講座もこのライブラリーでオープンする予定です。
ご要望の先生・・・もう少々お待ち下さい。
認定医専用サイト
このハートフルクリニック情報定期便の認定医専用記事の各論が収載されています。
VSOP症例検討会サイト
症例検討の平良の見解が収載されています。

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10. 推奨サプリメント、日本初“オキアミ生絞りω3&アスタキサンチンサプリメント”はリンパ球比率を高め好酸球比率を低下させる。

このたびドクタータイラの推奨サプリメントとして、EPA&DHAを含むアスタキサンチンサプリメントを紹介します。

このサプリメントの特徴は、南極近海の極上大型オキアミを高純度で抽出したサプリメントです。

平良の体感ですが、飲酒後5粒寝る前に服用すると翌朝すっきりといった感じです。

スポーツ選手のパフォーマンスを上げるサプリメントや素材は知られていますが、データがある程度そろっているものとしてアスタキサンチンも知られています。

抗酸化力が高いこと、ビタミンCのように自らの酸化物が相手を酸化しないこと、など抗酸化物としての特徴を有する一方で、次のような有用性が指摘されています。

【アスタキサンチンの有用性】
1. 網膜保護(レスベラトロールにもあります)
2. スポーツパフォーマンスの向上
EPAも実はスポーツパフォーマンスをアップすることが知られています。
本サプリメントはEPAもアスタキサンチンも含まれていることから、アスリート向きも言えるでしょう。
3. 抗NASH
NASHの方、脂肪肝の方に本サプリメントはおすすめです。
肝臓への脂肪沈着、線維化の抑制効果があります。
4. NFκB抑制による抗炎作用
5. ミトコンドリア活性化
6. 脂肪燃焼作用
7. 尿中アルブミン尿の抑制
8. 血糖値降下
9. 眼に対する作用
調節力、眼精疲労に対する効果
10. 抗酸化作用
活性酸素除去作用、脂質に対する抗酸化作用、一重項酸素除去作用
11. 抗PMS作用
12. 抗アレルギー作用
13. 記憶、学習困難、行動過多に対する作用
14. 精神安定に関する作用
15. 抗動脈硬化作用
LDLコレステロールの酸化抑制する、HDLコレステロールアップ、アデイポネクチンアップなどがあります。

オキアミオイルを使用したサプリメントは、日本では初めてであり、上記のように美容にも活用できるものなので、多くの方にお勧めです。

使えそうな疾患として、私は次をリストアップしたいと思います。
 眼疾患(網膜保護)
 アトピー(抗炎症、抗アレルギー)
 認知症(記憶に対する作用)
 精神疾患
 慢性疲労
 動脈硬化(抗動脈硬化)
 脂肪肝(抗NASH)
 アスリート(抗酸化)
 糖尿病(血糖降下)
 ダイエット(脂肪燃焼)
 PMS・・・

ドクタータイラコメント:オキアミの成分生絞りサプリメント、EPA&DHA・アスタキサンチン、使える素材を有するこのサプリメント、今後ハートフルクリニックでも使いたいと思います。
新しいタイプのアスタキサンチンサプリメントに、ご興味ある方は、こちらへご連絡下さい。

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11. 地元でドクターセミナーのご提案・・・。

地元でアンチエイジング外来、サプリメント外来などの自由診療外来を開始されたい先生方、10人以上がお集まりになって90分ほどのセミナーを開催してほしい・・・というご要望がありましたら、旅費にかかわる経費+α(講演料)でセミナーさせて頂きます。

ご希望の先生方(医師あるいは歯科医師)はご連絡下さい。

自由診療外来の導入として、自由診療外来がどのようなものか?、ハートフルクリニックで行っていること、代謝栄養療法とは何か?、それによって何か変わるのか?、経営にどのような影響を与えるのか?等などお伝えすることが可能です。

地元の先生方との交流会、懇親会などあればありがたく参加させて頂きます。

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12. 抗加齢医学会でスペルミン(ポリアミン)の重要性が指摘されました。ドクタータイラズ納豆レシピの重要性・・・。

平成23年11月27日、都内で行われた抗加齢医学会で、ポリアミン(スプルミジン・スペルミン)についての講演会がありました。

ポリアミンは、細胞膜の安定化作用を有し炎症性物質であるTNFαやLFA-1を抑制して、抗炎症として働く物質です。
また、ROS障害から細胞を保護する作用、フリーラジカルスカベンジャーとしての作用もあります。
そのため、ポリアミン食は寿命を延ばすことが知られています。

加齢で、炎症物質LFA-1は増加すると言われていて、一方ポリアミンは減少すると言われています。

ポリアミンの作用は、ミトコンドリアの再生に必要なオートファジーの活性化にもかかわるとのことです。

ポリアミンは腸内細菌、とくに善玉菌が合成するので腸内環境が重要となります。

また、納豆食は大事なポリアミン食となるので、腸内細菌改善にも有用な納豆食、特に脳にいい成分を豊富に含むドクタータイラズ納豆レシピは重要となります。

長寿、脳機能改善、自閉症、多動症、統合失調症の改善にドクタータイラズ納豆食レシピ(ひき割り納豆+黒糖+シソ油+黄身)が活用できる根拠の一つになるのではないでしょうか。

ガンの方には、黒糖、黄身抜きのひき割り納豆+シソ油を推奨しています。

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13. ハートフルクリニックセミナー(サプリメント外来、点滴療法外来の実際、総論)の詳細公開)。

以前もハートフルクリニックセミナーの概要をお知らせしたと思いますが、今回はその詳細について掲載したいと思います。
ハートフルクリニックでは特に、浸透圧の管理方法、計算方法など命にかかわる部分をお教えして、点滴療法における初期のトラブル回避を目指しています。
ハートフルクリニックセミナーは総論、基本ですので、点滴療法やサプリメント外来開始するにあたっての注意事項、混合診療回避方法などを提示しています。
開始後クリニックがうまくいくようにするための会員制度、資格認定制度、その運営方法などについても言及しています。
毛髪検査の読み方が分からない、血液検査を読んで代謝を把握する方法を知りたいなどの先生は、ご相談下さい。
特に面白いと思われるところは、赤色で提示しています。
質問のみでもOKです。
st@hakujyukai.com

【対象】
● 医師
歯科医師
● 栄養士
● 管理栄養士
● 看護師

【内容】
● 混合診療を回避するには?
● 自由診療外来を成功させるコツ
● 地域住人をゲストにする医療機関の取り組み方
● 会員制システムで運用する自由診療外来
● 各種外来の基礎知識
 ・ アンチエイジングドック
 ・ 糖尿病外来
 ・ 不定愁訴外来
 ・ 自閉症外来
 ・ 統合失調症外来
 ・ ガン統合医療外来
 ・ デトックス外来
 ・ 肥満外来
正しいダイエット法とは?
 ・ 毛髪検査外来
 ・ サプリメント外来
ガン統合医療で使えるサプリメント
ガン統合医療で使える食材
● ガン統合医療でダウンレギュレーションをきたすサプリメントとその対策
ガン統合医療におけるローテーションセラピー(平良式)
● 平良式納豆レシピとその意味
● 平良式人参ジュースレシピとその意味
● 低速回転ジューサーの活用法
● 推奨する青汁
精神疾患、体調
● 不定愁訴の病因
● インプラントと不定愁訴
 ・ 不定愁訴がある患者にインプラントをするリスク
 ・ ローペントシジンスカベンジャーリスク
● いけないサプリメント
● CM高頻度サプリメントの実情と裏側
● 調理油の選択法と使い方、保存法
● オリーブ油、ゴマ油を勧めない理由
● 亜麻仁油を勧める理由
● リノール酸代謝とリノレン酸代謝
● プロスタグランジンE2の臨床意義
● EPAアラキドン酸比の測定法と臨床意義
● G6PDチェック法
● アンチエイジングドック
 ・ FORM
 ・ FRAS4
 ・ 骨密度
 ・ 体組成計
 ・ LBAの実習をします
 ・ 頸動脈エコー
● 難消化デキストリンを活用する理由
● SOD酵素とNOのバランスが重要な理由
● NSバランス説(平良提唱)
● ミトコンドリアケアをケアするサプリメント
● 予防医学におけるプロテインケアとAGEs対策
 ・ DNAから転写されたたんぱく質が正常に活動すること、健康でいるため、病気予防のために必要な第一歩。
 ・ プロテインケアには、グルコースをはじめとする炭水化物コントロールが必要。
 ・ プロテインを糖化ストレス、脂肪毒性、酸化ストレスから守る
● 炭を使う理由、次世代サプリメントの可能性
● 糖化ストレス、脂肪毒性、酸化ストレスの3大ストレス
● サイトカインコントロール(平良提唱)の重要性
● 在宅者を外来者にする方法(遠隔サプリメント外来)
● 自由診療外来同意書
● サプリメントの目利き、JAS法を活用した選択法
● 患者にサプリメントを説明する際のコツ
● 食品を選ぶ際のコツ、患者に説明するために必要な知識
● AGEs・メイラードを避け疾患治療に使える調理法
● AGEs対策に使える素材・サプリメント
● 代謝に基づいた栄養療法(代謝栄養療法)
● 体組成計の味方
 ・ 飲水に対するアドバイス
 ・ 運動アドバイス
 ・ BMI22でメタボを見抜く、その対策
 ・ ダイエット指導
● 点滴・機器を用いたコンビネーションダイエット
 ・ 酸素カプセル
 ・ ダイエット点滴
 ・ エレクトロポレーション
 ・ EMS
● 分子レベルでの血液検査の味方
 ・ 脱水の味方
● ブドウ糖より果糖が悪い理由
● AGEsがなぜ悪いのか、その理由
● 点滴作成実習
 ・ 一緒に点滴ボトルを作成します。
 ・ マイヤーズカクテル、Naキレーション、Caキレーション、10gビタミンC点滴から選択して頂きます。
 ・ 作成後自ら作成した点滴を体感していた抱きます。
 ・ 浸透圧計算法
 ・ ビタミンB群配合の黄金比率
 ・ マグネシウムの薬理作用
● 点滴療法
下記点滴の歴史、注意点、副作用、実際のテクニック、失敗談、成功談。
 ・ マイヤーズカクテル
 ・ Naキレーション
 ・ Ca
 ・ ビタミンC10g点滴

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14. パーソナルコースセミナー(サプリメント外来、点滴療法外来の実際、各論)の詳細大公開。
パーソナルコースセミナーは、主に各論なので点滴療法とサプリメント外来のレシピをお渡ししてすぐにでも実践できる体制を取るのが目的のセミナーです。症例検討も実施するので、より実践的となります。
オゾン療法を開始されている先生には、陰圧ボトルの圧の管理方法を手取り足とりで教えます。

● 浸透圧の計算方法
● ボトルの薬剤の詰め方
● エクセルファイルで自動計算された浸透圧表示点滴ファイル
● 疾患別サプリメント・栄養療法レシピファイル
● 長時間血糖測定の仕方とそのフォーマット
● オゾン療法(血液クレンジング療法)実施されている先生には、陰圧ボトルの圧測定法
● 症例検討会
 ・ 不定愁訴
 ・ 不定愁訴分析表に基づいた治療
 ・ メタボ
 ・ 統合失調症
 ・ 多動症
 ・ 毛髪検査の味方
 ・ 肝機能(GOT、GPT、γGTP)から有害物蓄積を見抜く法則

● 点滴療法(下記のファイル)
・ 癌に対する点滴コンビネーションセラピーとは?
・ Naキレーション
・ ハーフNaキレーション
・ Caキレーション
・ パーキンソン点滴
・ ダイエット点滴
・ 美白美肌点滴
・ アンチエイジング点滴
・ 偏頭痛点滴
・ 肝炎点滴
・ 線維筋痛症点滴
・ 気管支喘息点滴
・ αリポ酸点滴
・ アミノ酸点滴
・ 耳鳴り点滴
・ アトピー点滴
・ 乾癬点滴
・ 免疫活性化点滴
・ 糖尿病点滴
・ アレルギー点滴
・ 花粉症点滴
・ 腰痛点滴
・ 神経痛点滴
・ 不妊症点滴
・ 慢性疲労点滴
・ エネルギーアップ点滴
・ 二日酔い点滴
・ 抗酸化点滴
・ 動脈硬化点滴
・ メニエール点滴
・ 統合失調症点滴
・ プラセンタ
・ オゾン療法
・ H2O2療法

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15. 医師向け各論講習会で血液データの読み方スライド提供しています!

今年の各論講習会で、血液データの読み方のコツを提示したスライドを提供しました。
総論を受けた後だからわかるスライドなので、各論で提示しています。

フローチャートになっていて、まずB6のチェックから入り、その代謝ターゲットとなる中性脂肪や脂質、関連するビタミンB群の充足状況などを見に行きます。

今では脂肪肝は、血液データが基準値内にあるが超音波検査上の脂肪肝を言い当てることができるようになっています。

すなわち、超音波で脂肪肝が見つかるってことはすでに進行している可能性が高いことを意味しています。

脂肪肝は内臓脂肪の一部をなすもので、悪玉サイトカイン、炎症性サイトカインを分泌する場所となりますので、その後の各種代謝異常の発生源になります。

最終的にはインスリン抵抗性→発ガンに至る可能性も秘めています。

なので、早期の脂肪肝発見は超音波より先に血液検査で検出(基準値にあっても)できるものとなります。
この早期脂肪肝の状態では、決してウコンを勧めないことです。

また脂肪肝が代謝異常や疾患治療の足かせになっているのであれば、早期に解決する必要があります。

先ほど、EPA&アスタキサンチンのサプリメントを紹介(推奨)しましたが、そのサプリメントを早期脂肪肝の状態で使用することで、その後の本格的な脂肪肝→肝炎→肝硬変→肝ガンを防ぐことができると考えます。

代謝異常の基準値内読み取りはとても重要にて、ぜひマスターされて下さい。

キービタミンとなるB群の過不足はとても重要です。

不足による脂質代謝、糖質代謝の異常は疾患治療に影響します。

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16. 2011年~2012年講演予定。

青色下線は、予防医学・アンチエイジング医学研究会(SPA)資格認定講座です。
赤色下線は、日本臨床自由診療研究会(MAIN)資格認定講座です。
オレンジ色は職場内研修(ハートフルクリニック内)です。平良が職員向けにしゃべっています。参考にされて下さい。
黒色は、確定です。

★12月12日(月)17:30~ 予防医学講演会「自己免疫疾患のメカニズム」ハートフルクリニック
予防医学・アンチエイジング医学研究会(SPA)主催第319回講演会。
タイトル「自己免疫疾患のメカニズム」自己免疫疾患とリンパ球の分化、食事との関与などについて語ります。
参加ご希望の方はこちらをクリック!

★沖縄、【締切(満員御礼)】1月8日医師向け自由診療外来症例検討会。

おかげさまでデープデイスカッションとなる、
1月予定の今回の症例検討会は、好評につき満席にて締切となりました。

★沖縄、1月18日(水)17:30~ 予防医学講演会「健康野菜ジュース」ハートフルクリニック
予防医学・アンチエイジング医学研究会(SPA)主催第320回講演会。
参加ご希望の方はこちらをクリック!

★福岡、1月21日(土)仮称:血液検査の見方、症例検討会とサプリメント外来の実際
10月15日都内で開催し好評を得たヘルシーパス社主催のセミナーを、場所を福岡に移して再び開催します。
血液検査の目利きになりたい方は集合です。
サプリメント外来での改善例をみたい方も集合です。

★沖縄、2月4日(土)IMAC(ガン統合医療講座、統合医療大学)資格認定講座。
平成24年2月4日、ガン統合医療、統合医療に関する一般向け講座を開設します。
土曜日の午後1時~6時までみっちり勉強して頂きます。
食べていいものいけないもの、オリーブ油はガンにいいのか?、ごま油はなどなど、ガン統合医療に関する各種疑問に答える講座になります。
職員の教育用講座、メデイカルコンシェルジュ養成講座の一環として活用できます。
全国から受講者がいます。
ふるってご参加下さい。
第6期生、限定8名となっています。
詳細、お申込みはこちらをご覧下さい。

★3月1日平良茂氏誕生日(正式には2月29日生まれ)

★東京(予定)、3月10日(土):活性乳酸に関する講演会
クローズドですが、東京で活性乳酸に関する講演会を行います。

★沖縄、3月17日(土)、18日(日)ASCA(栄養・サプリメント大学資格認定講座)。
平成24年3月17日午後、18日午後各1時~6時の両日、サプリメントに関する一般向け講座を開設します。
サプリメントの選び方、表示の味方、疾患とサプリメントの関係、脂質代謝、血液検査の読み方、糖質代謝、鉄代謝、毛髪検査の読み方などなど、サプリメント外来でも通用する知識満載です。
メデイカルコンシェルジュ養成講座の一環として活用できます。
全国から受講者がいます。
ふるってご参加下さい。
第6期生、限定8名となっています。
詳細はこちらをご覧下さい。

★沖縄、【締切(満員御礼)】5月6日(日)医師向け自由診療外来“総論”講習会。

おかげさまでサプリメント外来、点滴療法の総論となる、5月6日予定の今回の総論講習会は、
好評につき満席にて締切となりました。
ありがとうございました。

★沖縄、7月15日(日)自由診療外来“各論”講習会。
平成24年7月15日(日)、午前10時~午後5時、上記5月に続く各論講習会は、まだ空きがあります。
総論との違いは、次のようになります。
A) サプリメント外来レシピファイル、②サプリメント外来導入テキスト、③点滴療法レシピファイル(浸透圧自動計算ファイル)、④点滴療法レシピファイル解説書をお渡しすること。
B) レシピファイルの解説
C) 濃厚な症例検討会
限定6名です。ぜひお申込み下さい。
詳細およびお申込みはこちらをご覧下さい。

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17. 大和薬品かわら版

大和薬品様のご厚意により、私平良が投稿させて頂きました。
読者の方々から要望があり、「平良先生のエッセイをもっと読みたい・・・!」というご意見があり、来年1月から再び復活することになりました。
1月からの予定は、これから記載します。

1. ガンにならない食生活(掲載済)
一般むけ記事です。

・ 食べて良い物、いけない物
・ ゲルソン療法
・ 平良式食事療法
・ トランス脂肪酸

2.代謝を考慮したモダンファッションの統合医療(掲載済)
・ 代謝栄養療法について

3.アンチエイジングとミトコンドリア(掲載済)
・ 細胞内代謝の正常化によるアンチエイジング
・ エイジングドミノとは
・ ミトペニア(ミトコンドリア障害)について

4.糖化と酸化、体内2大ストレス(掲載済)
・ AGEs(糖化最終生産物)
・ 活性酸素による害
・ 活性酸素の代謝学
・ 今回は、脂肪毒性も加えて論じています。

5.ガン発生のメカニズム(掲載済)
・ 体温、入浴、ミトコンドリアとの関連性
・ 低酸素、化学物質
・ ミトコンドリア機能異常

6.代謝を考えた血液検査の見方(掲載済)
・ 血液と症状の整合性
・ 採血前の問診の重要性

大和薬品株式会社のサイトはこちらから。

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18. 日本臨床自由診療研究会セミナー案内

【締切】2012年、5月6日(日)自由診療外来総論:ハートフルクリニックセミナー
お申込みはここをクリック!⇒満席にて締切!

2012年、7月15日(日)自由診療外来各論:パーソナルコースセミナー
詳細およびお申込みはこちらをご覧下さい。

2012年、10月7日(日)自由診療外来総論:ハートフルクリニックセミナー
2012年、11月4日(日)自由診療外来各論:パーソナルコースセミナー

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19. サプリメントに関する院内勉強会を実施したい先生方ご連絡下さい。
自由診療外来を開設したいが、何からしたらいいかわからないという先生方、まずサプリメントメーカーの話から聞いてみてはいかがでしょうか?

 これからサプリメント外来を開設したいが、最初にサプリメントについて勉強したい。
 サプリメントについてスタッフに知ってもらいたい。サプリメントとは何かしりたい。
 どのようなサプリメントを選択したらいいか勉強したい。
 間違いだらけのサプリメント選びとは?・・・

ご要望に応じて、適切なサプリメント会社社長とコンタクトをとり、勉強会開催の可否を確認してから、連絡差し上げます。

ご要望の先生は、こちらご連絡下さい。

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20. 平良ブログ紹介

私平良のブログ「アンチエイジング専門医のひとりごと」を紹介させて頂きます。

クイズ形式で出題し、正解したらその数に応じて、ゲットできる商品があります。

着払いですが、いいものがゲットできますよ~

ぜひ一度お立ち寄り下さい。
http://hakujyukai.ti-da.net/

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21. その他のお知らせ。放射線防護対策。

 統合医療で癌に克つに平良がオゾン療法(血液クレンジング療法)で記事掲載します。
総説に関しての記事となります。
オゾン療法(血液クレンジング療法)の課題、問題点、その対処、利点、活用方法、サプリメント栄養療法との併用などなど情報満載です。

放射線防護策(重要)
私がボードメンバーを務める点滴療法研究会からの公式声明文を出しています。
こちらを参照されて下さい。

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22. サプリメント療法レシピファイルの更新

今回なしです。
ID,PW変更しています。
ログインには、お気を付け下さい。


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23. 点滴療法レシピファイルの更新

今回なしです。
ID,PW変更しています。
ログインには、お気を付け下さい。


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24. 情報提供下さい。

① 企業の皆さま、先生方、自由診療外来に関する、あるいはそれ以外でも情報提供下さい。
② 皆様透析施設でのキレーション実施している医療機関を存じでしたらお知らせ下さい。特に山口県内で実施されているところがあればお知らせ下さい。

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25. メルマガ事務局

 SPA通信郵送希望
 SPA通信郵送希望
 SPA入会希望
 日本臨床自由診療研究会入会希望
 日本臨床栄養療法研究会(MNST)入会希望
 ドクターセミナーについてご質問
 このメール不要
 その他申込
 情報提供など

各種連絡は下記にお願いします。

医療法人白寿会秘書課(池間(いけま)、岡田(おかだ))
〒901-0311
沖縄県糸満市字武富175-1(介護老人保健施設白寿園内)
Tel&Fax:098-995-0220
Mail:hs2@hakujyukai.com

※~最後までお読み頂きありがとーございます~※

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