ハートフルクリニック情報定期便10月号
(日本臨床自由診療研究会メール便、第14号日本臨床自由診療研究室通信)

日本臨床自由診療研究室 室長(統合医療ハートフルクリニック院長)の平良です。
勝手に研究室と命名しました。
アンチエイジング専門医がお届けするメルマガです。
情報として、ぜひご活用下さい。
以前私平良茂と名刺交換させて頂いた皆様に情報提供させて頂いています。
最近名刺整理をして、さらに配信先が増えました。
一般の方へも配信しています。
内容は学術的なものから、分かりやすく解説したものまで含まれます。
ものたりないという方もいらっしゃると思いますが、ご容赦下さい。
配信についてご迷惑の場合は、お手数ですがご一報下さいませ。


【目次】
1. アルツハイマーとガンは避けあう
2. アンチエイジングダーツエンジョイクラブ(ADEC)を結成!!
3. 6月27日(日)第2回SPA東京支部橋本クリニック講演会開催決定
4. エイジングドミノの提唱
5. 5月2日ハートフルクリニックセミナー無事終了。
6. 日本臨床自由診療研究会主催セミナーブース出展希望企業、ランチョンセミナー企業の募集
7. 2011年1月8日(日)メインドクター新年会を開催します。
8. サプリメントに関する院内勉強会を実施したい先生方ご連絡下さい。
9. 4月11日(日)都内で自由診療外来に関するセミナーをしました。
10. 11月13日(土)〜14日(日):日本未病システム学会学術集会
11. パーフェクトナチュラルコラーゲンゲルについて
12. 日本臨床自由診療研究会の資格認定制度について
13. 点滴療法研究会のご紹介
14. その他国内にある自由診療実践のための研究会あるいは団体
15. 在宅医療における栄養療法、サプリメント指導の可能性と将来性について
16. ハートフルクリニックでの自由診療外来症例
17. 松村先生の「ずぼらちゃんシリーズ」第二弾「ずぼらちゃんの恋を呼ぶからだ」出しました〜。
18. サプリメント療法レシピファイルの更新
19. 日本臨床自由診療研究会セミナー情報(添付ファイル)
20. 7月17日、18日:第11回国際統合医学会学術集会
21. オーソモレキュラー研究会
22. 大和薬品メルマガ「「e-健康かわら版」お求めの先生方ご連絡下さい。
23. 情報提供下さい。
24. 当方連絡先


1. アルツハイマーとガンは避けあう
この事実をご存じでしょうか?論文で報告がありました。
ところがそのメカニズムについては、報告がありません。
そこで、日本臨床自由診療研究室、室長平良は考えました。
ワールブルグ効果と関係があるのではないか?と!
ワールブルグ効果とは「がん細胞において、酸素が十分供給されていても嫌気性の解糖系代謝が亢進している現象」を意味するようです。
ガンは嫌気的解糖を好み促進している、アルツハイマーはそれを抑制している、お互い避け会う代謝経路を展開しているので、代謝の上で相反するようです。
グルコース→グルコース6リン酸の代謝で働く、ヘキソキナーゼの活性が、ガンでは↑、アルツハイマーでは↓となっていて、細胞の解糖代謝が別ものになっているのが原因ではないか?と考えます。あくまでもこれは室長平良の見解です。
この嫌気的解糖の最初の段階の酵素は、エネルギー代謝でも重要な位置をしめます。
このヘキソキナーゼを活性化するサプリメントとして使われる素材がいくつかあります。
一見健康な食物の中にもあります。
恐らくガン増殖のメカニズムに協力的に関与していると思われるこのヘキソキナーゼを活性化する物質を含む類のものは、たとえそれが、世間では健康食材と言われるものであっても、ガン罹患者は避ける必要があると考えています。
この素材についてまだ一般的には、ゲルソン療法を含め諸外国の先生方の講演を聞いても情報として出てきません。
君子危うきに近寄らず、ですので、ガンの統合医療マップ、平良式ガン食事療法では、これらを避けるべき食材として提唱しています。
ハートフルクリニック外来でもガン患者様に指導しています。
代謝を考えた上で、食べるもの食べないものを分けて、栄養療法(平良式)を実施するようになってから、ガン統合医療の成績が上向きになっているように感じています。
単なるゲルソン療法を実践するのではなく、最新医学の代謝過程を把握しながら、その結果を応用することで、各種疾患の治療成績は向上する可能性があります。
分子レベルの代謝を学んで臨床に応用しましょう。
去った5月2日の総論セミナーでは、ヘキソキナーゼに関するその情報を提供しました。
同じく10月10日総論セミナー、8月1日各論セミナーでも情報提供したいと思います。
恐らくアルツハイマー罹患者は、ヘキソキナーゼの働きをアップする対策をとる必要があります。
先の文章でガンが避けるべき食物を逆にアルツハイマーの方が摂取する必要があると考えます。
何と、代謝は面白いのでしょう・・・。
一緒に学びたい方、沖縄に遊びながら一度“平良塾”(総論セミナー、各論セミナー)を体験しませんか?
懇親会も楽しいので、前日、当日の懇親会のみの申し込みでもOK!!
私までご連絡下さい。


2. アンチエイジングダーツエンジョイクラブ(ADEC)を結成!!
以前から考えていましたアンチエイジングダーツクラブ、通称ADEC(アデック)を本格的に結成することになりました。
当初アンチエイジングダーツクラブ(ADC)という名称を考えていましたが、なんだかダーツを本格的にするクラブというスポーツジム、体育会系のクラブと勘違いされて男性だけ集まっても困る(?)ので、名称にエンジョイを入れて、ごろよくアデックとしました。
エンジョイとはあくまでも交流を楽しむことです。
交流の中から情報交換が生まれます。
よって、アンチエイジングに関心がある方々が一堂に会して、楽しみ交流を深めることを目的としたクラブということです。
このメールを配信している方々は入会可能です。
入会費は0円、年会費も0円という、このご時世ではありえない(?)金額です。
勝手に会員とさせて頂きました。
将来的には大会をするようになったら会費も必要になると思います。
ダーツをされる方もされない方も私と会ったら、カラオケ&ダーツを楽しむことになる(半ば強制)と思いますので、ご覚悟下さい。
ADEC発足までの経緯・・・
私の趣味だったダーツを沖縄に来られた先生方企業様に紹介してカラオケやダーツで盛り上がり、その後「ダーツにはまった」という方が少なくありません。
その中には、私の腕を脅かすほどの腕前の方も登場・・・などなど、面白い展開になってきました。
この際、いっそ以前から考えているダーツ仲間を組織的に名前もつけて、ほしい方には会員の証であるオリジナルフライトを有償で提供し、予防医学やアンチエイジングを楽しみながら広める仲間を作ろうというものです。
もちろんフライトのみほしい方大歓迎です。
ご連絡下さい。
本部は、沖縄にあります医療法人白寿会内に設置しています。
会長平良茂、顧問西銘、事務局長池間とさせて頂きます。
西銘が最初にダーツを始めていました。
静岡支部を、ヘルシーパスの田村社長にお願いしています。
大阪支部は、東京支部など、腕に覚えのある方ぜひ参戦されて下さい。
もちろん各支部オリジナルフライト作成して下さい。
支部対抗でダーツ戦を繰り広げる予定です。
あるいは、企業、一般、医師歯科医師、医療関係者で分けてもいいと思います。
いずれにしても、今後大会なるものをしたいと考えています。
正式な大会はこれまで実施しませんでしたが、2月28日に開催された橋本クリニック10周年記念講演会後のダーツでは、12,3人ほどの方にお集まり大会のようになりました。
その結果、正式なADEC大会の前哨戦となるトーナメントで、何と私とヘルシーパスの清水さんのペアが見事優勝しました。
2位は忘れました(すみません)知っている方ご教示下さい。
優勝決定戦が終わるころには、12時を回り3月1日、私の誕生日でしたので、何と橋本先生からお祝いのケーキを頂きました。
何と幸せなことでしょう。皆様から4?歳の祝福を受けることに・・・
橋本先生改めてありがとうございました。
今後、大会の場所は、東京なら六本木かな?、沖縄なら国際通りあるいは松山、いずれにしても貸切にて実施します。


3. 6月27日(日)第2回SPA東京支部橋本クリニック講演会開催決定
くる6月27日(日)午後1時から新宿で一般向けに講演会を開催します。
ハシモトクリニック&ハートフルクリニック&SPA&日本臨床自由診療研究会共催となります。
ご興味のある方はぜひご参加下さい。
詳細は追ってご連絡致します。


4. エイジングドミノの提唱
健康→酸化→老化→未病→病気。
私平良が提唱する“エイジングドミノ”。
食生活の乱れ、ライフスタイルの乱れ→恒常性の乱れ→体の酸化(疲れやすい、酒に弱くなった)→老化(しみしわ)→発病、発ガン。
このような流れをエイジングドミノと提唱しています。
知らず知らずの間にエイジングして老化して発病に至るのですが、病気もガンもエイジングの一連の流れの中の最終形ととらえています。
エイジングならぬアンチエイジングは、発病や発ガンの予防になるだけでなく、治療にも使えると考えています。
そのため、“ガン統合医療を制するものはアンチエイジングを制する!”と思います。
私がアンチエイジングを学び、代謝学にはまり、現在ではガン統合医療からアンチエイジングを見つめています。
先ほどのヘキソキナーゼもそうです。アルツハイマーになりたくなければ、ヘキソキナーゼ活性化素材を食することだと思います。
話を戻しますが、恒常性の乱れは5年間の血糖値の測定値を確認してもわかります。
ある職場の産業医をしていますが、5年連続で実施している空腹時血糖を確認すると基準値内で少しずつ上昇しているのが確認できます。
明らかに恒常性の乱れです。
基準地内だからOKではなく、経年でどのように変化しているかが大切なのです。
結構、産業医としての活動で見る検査値は、示唆に富んだものが多いです。
検査値だけから、喫煙、体のだるさ、悪夢に至るまで言い当てる確率も高くなってきました。
喫煙はとても簡単です。明らかな例は、WBCが10000を超えるのですから・・・。
いずれにしてもローマは一日にしてならず、エイジングも数々の微小な変化が重なって起こります。


5. 5月2日:第6回ハートフルクリニックセミナー無事終了。
ハートフルクリニックセミナー6期生9人誕生!
さった5月2日(日)ハートフルクリニックセミナーが無事終了しました。
今回は、大所帯で9人の先生方にご参加頂きました。
前後の懇親会は、大盛り上がり。
笑いの渦でした。
ご参加の先生方、ありがとうございました。
前日の懇親会では、以前受講された先生も2名ご参加され、総勢21名の大所帯となりました。
当日の打ち上げでも、以前受講の先生もご参加され、総勢20人となりました。
大賑わいのハートフルクリニックセミナーとなりました。
ブース出展の業者様ご協力ありがとうございました。

第6期ハートフルクリニックセミナー内容
【サプリメント療法セミナー】※赤文字はトピック
●ハートフルクリニックの紹介
●設備投資とランニングリスク
●自由診療外来における家具や設備の揃え方
●自由診療外来における実費徴収の方法
●混合診療の回費法
●サプリメント処方箋、ライフスタイル処方箋などをしたためたアドバイスシートの書き方
●分子レベルの代謝学、これまでとは違う血液データの見方
●血液データから有害金属蓄積を推測する方法
●有害金属蓄積改善例
●統合失調症改善例
●乾癬、アトピー改善例
●ガン消失例
●コラーゲンだけではない歯根膜におけるSOD酵素の重要性
●SOD酵素が予防的抗酸化と言われる理由
●活用できるSOD酵素サプリメント
●大豆たんぱく質のサプリメント外来での有用性
●鉄代謝のほんとうの見方
●コレステロールがノーマルハイがいい理由
●5時間血糖測定、その見方、統合失調症診断例
●トリプトファン代謝、セロトニン合成とインスリン抵抗性の関係
●健康、アンチエイジングの新しい概念ミトペニア(ミトコンドリアの障害)
●調理法、食べ物でミトコンドリアの機能が変わる
食べ物でシワの深さが変わる論文紹介
ガンとアルツハイマーが避けあう代謝の中身
●ミトコンドリアの品質管理、オートファジー
●ミトコンドリアケアサプリメントとしてのレスベラトロール
●各種アンチエイジング検査機器の価格とその結果表の見方
●LBAの見方、実習
●赤血球がなぜ円盤状で周囲が膨らんでいるか?その理由
●毛髪検査の見方、正しい読み方
●平良式納豆レシピと多動症の改善例
●肥満患者への食事法アドバイス
●血糖曲線を緩やかにする方法、使える素材
●ドクタータイラズ青汁を推奨する理由
●糖尿病サプリメント
αリポ酸による低血糖発作について
●育毛サプリメント
●高コレステロール血症サプリメント
●動脈硬化改善サプリメント
●関節リウマチサプリメント
●心不全改善サプリメント
●風邪に対するサプリメント処方
●抗ウイルスサプリメント素材
●高尿酸血漿サプリメント
●骨粗鬆症サプリメント
●アトピーと水銀の関係、歯科におけるアトピー改善例
●ビオチン療法
●ガン統合医療、ガン細胞の代謝
●高GIと中性脂肪、トランス脂肪酸と発ガンの関係
●平良式ガン統合医療マップ
●ガンの食事療法、ガン罹患者が食べていけないもの、いいもの
●平良式リンゴ人参ジュースの作り方
●EPAの抗ガン作用
●ガンサプリメント、使える漢方
●サプリメント供給体制について

【ランチョンセミナー(ヘルシーパス田村社長)】
●間違いだらけのサプリメント選びヘルシーパス田村社長

【点滴実習】
●キレーション点滴、10gビタミンC点滴、マイヤーズカクテルの作り方実習

【点滴療法外来セミナー】
●マイヤーズカクテル、そのレシピ解説
●マグネシウムについて
●喘息に対するマイヤーズカクテル
●点滴によるリバウンド、体調不良
●キレーション、そのレシピ解説
●キレーション実施後の血液の変化
●超高濃度ビタミンC点滴
ビタミンC血中濃度を上げるコツ
●プラセンタ
●唾液で抗酸化を測定する意味
●成功する自由診療外来のコツ
●スタッフ教育法
●地域啓蒙活動
●日本臨床自由診療研究会の説明など。

パーソナルコースセミナーでは、上記の詳細の他、症例検討会を実施し、点滴療法レシピやサプリメント療法レシピの詳細を解説しています。
これまでの卒業は以下の通り
第1期:平成20年 5月28日、 5名
第2期:平成20月10月 6日、 6名
第3期:平成21年 5月 3日、15名
第4期:平成21年 5月 4日、 8名
第5期:平成21年11月22日、 3名
第6期:平成22年 5月 2日、 9名 合計、46名
第7期:平成22年10月10日(日:那覇大綱引き)を予定しています。


6. 日本臨床自由診療研究会主催セミナーブース出展希望企業、ランチョンセミナー企業の募集
日本臨床自由診療研究会が主催するハートフルクリニックセミナーやパーソナルコースセミナーではブースを設けています。
ご希望の企業様はお知らせ下さい。
ブース設置料は頂きませんが、旅費交通費その他経費は自己負担となります。
事前に独自の審査をさせて頂きます上に、出展数には限りがあるため優先順位をつけさせて頂きます。
出展できない場合もあります。
受講者数には変動があります。
あらかじめご了承下さい。
また、ランチョンセミナーを希望される企業様も募集致します。
旅費交通費、その他経費は自己負担となります。講演料の支給はありません。
事前に審査をさせて頂きます。
出展できない場合もあります。
受講者数には変動があります。
あらかじめご了承下さい。


7. 2011年1月8日(土)メインドクター新年会を開催します。
場所は天久テラス(国内有数のてんぷら専門店)。
時間は午後7時〜。
セミナー受講の先生方、ご参加希望の先生方、ご連絡下さい。
多少の症例報告、失敗談や成功談について語る予定です。
今年は25名の方々にご参加頂きました。
おそらく毎年受講される先生が増えるにつれて数がますと思われます。
自由診療外来を考えている先生方、その入り口として新年会の様子を垣間見てはいかがでしょうか?


8. サプリメントに関する院内勉強会を実施したい先生方ご連絡下さい。
自由診療外来を開設したいが、何からしたらいいかわからないという先生方、まずサプリメントメーカーの話から聞いてみてはいかがでしょうか?
●これからサプリメント外来を開設したいが、最初にサプリメントについて勉強したい。
●サプリメントについてスタッフに知ってもらいたい。
●サプリメントとは何かしりたい。
●どのようなサプリメントを選択したらいいか勉強したい。
● 間違いだらけのサプリメント選びとは?・・・
ご要望に応じて、適切なサプリメント会社社長とコンタクトをとり、勉強会開催の可否を確認してから、連絡差し上げます。


9. 4月11日(日)都内で自由診療外来に関するセミナーをしました。
その名も自由診療外来実践、パーフェクトセミナー。
先月号で情報提供しましたとおりです。
100名を超える先生方、関連する企業様にご来場頂きました。
私のほうは60分スピーチなのに100枚と超過スライドで、早足になり来場の方々には、
意味不明の講演をしたのかと心配していましたが、メールで何人かの方々とやり取りしましたが、
ご理解されているようで、ほっとしました。
やはり関心がある方々ばっかりでご理解が早いと感心しました。
βグリーンやレスベラトロール、SOD酵素、コラーゲンゲルなどを勧めてきました。
青汁の愛用者も増えたようです。
セミナーはまずまずでした。


10. 11月13日(土)〜14日(日):日本未病システム学会学術集会
日本未病システム学会学術集会が、今年11月13日(土)、14日(日)の連日、沖縄で開催されます。
会場は、沖縄県男女共同参画センター「ているる」です。
大会長は、平良一彦先生(琉球大学大学院観光科学研究科)
私も参加します。


11. パーフェクトナチュラルコラーゲンゲルについて
ドクタータイラズ第4段の完全無添加天然素材由来のコラーゲンゲルを開発しました。
沖縄由来もずく、サトウキビ、月桃、トウモロコシなどを含有するコラーゲンゲルです。
パラベンなど気になる素材を使用していません。
50g(4515円)、120g(8715円)の2種類を用意しています。


12. 日本臨床自由診療研究会の資格認定制度について
日本臨床自由診療研究会認定医制度。
認定医は、ハートフルクリニックセミナー(自由診療外来セミナー(総論講習会))とパーソナルコースセミナー(自由診療外来(各論講習会))の2つを受講された方に認定証をお渡ししています。
日本臨床自由診療研究会(通称MAIN)では、2つの認定資格を発行しています。
●サプリメント栄養療法認定医
サプリメント療法に関するパーソナルコースセミナーを受講した医師、歯科医師にサプリメント栄養療法認定医として称号を付与します。
資格取得者は、分子レベルでの血液データ判読、代謝に基づいた栄養療法、サプリメントアドバイスができるようになります。
●点滴療法認定医
点滴療法に関するパーソナルコースセミナーを受講した医師、歯科医師に点滴療法認定医としての称号を付与しています。


13. 点滴療法研究会のご紹介
国際的視野で点滴療法を学べる研究会です。
私もボードメンバーを務めさせて頂いています。
どのようなことが点滴療法として実践されているか確認をするには、一度セミナーを受けてみて下さい。
入会には推薦人が必要です。
ハートフルクリニックセミナーあるいはパーソナルコースセミナー受講の先生方で入会希望の先生方は、私推薦とさせて頂きます。


14. その他国内にある自由診療実践のための研究会あるいは団体
●キレーション普及協会
●オーソモレキュラー研究会
●国際統合医学会(私も評議員をしています)
●日本補完代替医療学会
●未病システム学会
※上記以外にもサプリメントや点滴療法、栄養療法を学ぶことができる学会、研究会があります。


15. 在宅医療における栄養療法、サプリメント指導の可能性と将来性について
―在宅医療では栄養療法やサプリメントに関する知識が重宝しますー
在宅医療をされる先生が増えています。
家庭に赴き薬剤指導をすることも必要ですが、血液データに基づいて必要な栄養素やサプリメントを指導する家庭医の存在は重宝されると思います。
日本臨床自由診療研究会ではサプリメント栄養療法認定医制度をとっています。
これから在宅医療をされる先生方が増える中で、サプリメントや栄養指導ができる先生は患者さんやご家族にとってとてもありがたく、頼りになる存在になるでしょう。
たんに症状に応じた食事、栄養、サプリメントのアドバイスではなく、ドクターならではの分子レベルの血液診断、代謝改善に基づいたアドバイスには重みがあります。
精神疾患を抱えている方には平良式納豆レシピ、ガンで闘病の方には平良式ジュースをお勧めしたいところです。
日本臨床自由診療研究会のサプリメント療法セミナーをご活用下さい。


16. ハートフルクリニックでの自由診療外来症例
ハートフルクリニックの自由診療症例を検討したいと思います。
これらは、自由診療外来ならではの症例と思われます。
概略のみ提示します。

肺ガン消失例
平良式ガン統合医療食事療法+超高濃度ビタミンC点滴+抗ガン剤にて、4カ月で肺内転移を伴う肺ガンのレントゲン写真での消失例がありました。
残念ながら通院先に無断でこられているという事情からレントゲン写真のデータを確認できないのが残念です。

乾癬完治例
皮膚科専門医で通院して難治であった小学校5年生の乾癬が、平良式納豆レシピ+SOD酵素などのサプリメンテーション+毛髪検査に基づくデトックスの結果、1か月で完治となりました。
何度も病医院を通院しても改善しない状態だったようです。

自閉症完治例、改善例
2歳から4歳まで保育園の嘱託医として無償でアドバイスし続けて平良式納豆レシピ+マルチビタミン&ミネラル+SOD酵素のサプリメンテーション+解毒指導をしました。
2歳では大声大暴れで手がつけられなかったのですが、4歳のころには保育園検診の際に気付かないほどとなりました。

統合失調症完治例
2例ですが、仕事をされるまで回復された方がいます。
その他にも、就業ほどではありませんが、改善例があります。

動脈硬化改善例
自由診療外来の改善例で一番多いです。FORMで評価していますが、キレーションや食事栄養サプリメント指導で改善が見られています。
EPAによるずり応力の変化及びキレーションによる血圧降下作用による影響も考えられますが、PWVでは明らかに200以上低下しています。

うつ病改善例
血液検査に基づく血液診断+各種デトックスなどで改善例があります。
コレステロール値と症状の発現が関連を示唆する症例もあります。

以上については、セミナーで詳細と治療法の実際をお伝えしています。


17. 松村先生の「ずぼらちゃんシリーズ」第二弾「ずぼらちゃんの恋を呼ぶからだ」出しました〜。
お求めの方は、下記をご覧下さい。

http://www.boople.com/bst/BPdispatch?isbn_cd=9784797358315

松村先生第二弾出版おめでとうございます。


18. サプリメント療法レシピファイルの更新
サプリメント療法レシピファイルを更新しました。
今月15日までに更新します。
ID、PWをお持ちの先生方は、日本臨床自由診療研究会サイトにアクセスされて下さい。


19. 日本臨床自由診療研究会セミナー情報(添付ファイル)
@8月1日(日)パーソナルコースセミナー(=自由診療外来セミナー(各論講習会)):午前10時〜午後5時。
パーソナルコースセミナーは、ハートフルクリニックセミナーの総論をより詳細に、細胞内の代謝と病気の原因を解説するとともに、USBに入れてお渡しする「サプリメント療法レシピ」「点滴療法レシピ」その他「アドバイスシート」をはじめとする自由診療外来に必要な原本の解説をします。
分子レベルでの血液検査結果判読の応用編、症例検討会
気になる症例があればその症例について検討、アドバイスシートの作成を行います。
ハートフルクリニック見学、点滴作成および体験をしてもらいます。
点滴療法に関する完全レシピをお渡しします。
残り4席です。

A10月10日(日)ハートフルクリニックセミナー:午前10時〜午後5時。
さった5月2日(日)と同じセミナーです。
この日、10月10日は国内最大規模祭りのひとつ、那覇大綱引きがあります。
日ごろの診療に疲れた先生方、自由診療外来の一端を垣間見ながら、時にはゆっくりと沖縄観光を兼ねてご参加下さい。
残り5席です。

B自院パーソナルコースセミナー:午前10時〜午後5時。
ハートフルクリニックセミナーもパーソナルコースセミナーも複数で行うセミナーですが、
自院パーソナルコースセミナーは、ご希望される先生方の医療機関で行うスタッフ教育も行うセミナーです。
スタッフ教育も兼ねて自由診療外来を導入したいクリニックにお勧めです。


20. 7月17日、18日:第11回国際統合医学会学術集会
なお、7月17日(土)、18日(日)は、第11回国際統合医学会学術集会が点滴療法研究会ボードメンバーの水上治先生(健康増進クリニック院長)の会頭の下、東京コンファレンスセンター・品川で開催されます。
私も参加予定です。
会場にいらっしゃる先生はお声かけ下さい。
会場設置のコーヒーをごちそうします(^^)
昨年も参加したのですが、非常に参考になりました。

21. オーソモレキュラー研究会
下記の内容でオーソモレキュラー研究会のセミナーがあります。私も参加します。
2010年5月15日(土) 18:00開場 18:30開始
演題:
@ADD、ADHDへ適用する栄養(素)療法
Aサプリメント外来の立ち上げ方、良質サプリの入手方法

下記から申込可能とのことです。
http://www.orthomedjapan.org/isf/contact/20100515.html


22. 大和薬品メルマガ「「e-健康かわら版」お求めの先生方ご連絡下さい。
各種健康情報満載です。

ガン統合医療素材である“バイオブラン”に関連する情報も満載。


23. 情報提供下さい。
その他情報を提供されたい企業団体、ドクターはご一報下さい。
ご意見もお待ちしています。



24. メルマガ事務局

☆SPA通信郵送希望
☆SPA入会希望
☆自由診療研究会(MAIN)入会希望
☆日本臨床栄養療法研究会(MNST)入会希望
☆ドクターセミナーについてご質問
☆このメール不要
☆その他申込
☆情報提供など
各種連絡は下記にお願いします。

医療法人白寿会秘書課(池間(いけま)、岡田(おかだ))
〒901−0311
沖縄県糸満市字武富175−1(介護老人保健施設白寿園内)
Tel&Fax:098−995−0220
Mail:hs2@hakujyukai.com