キレーションセンターの癌のリンパ球輸注療法

〜自家がんワクチン療法に続いて免疫療法を開始しました〜

リンパ球輸注療法を実施します。

癌統合医療の一環として、リンパ球輸注療法を実施。

東京都原宿駅近くの竹下通りにある、原宿クリニックを訪問し、同院と提携して「リンパ球輸注療法」という免疫療法を実施することになりました。

リンパ球輸注療法とは?

若い方の血液を採取してリンパ球を分離し、それを癌患者様に点滴するという治療です。

点滴するリンパ球は1億個ほどで、通常のリンパ球輸注療法に比較すると少量となり、その分拒絶反応などの副作用は少なくなります。

リンパ球輸注療法の点滴量は100mlほどで、20分ほどで終了します。

副作用はほとんどなく、体が暖かくなったりまれに微熱が出る程度です。

感染が発生しないように、血液採取の6ヶ月前から数回に渡り感染症チェックをして、感染防止をしています。

1回の点滴を3〜4週に1度実施して、それを合計4回します。
4回を1つの治療単位とします。
4回点滴する前後に必要な検査をして、リンパ球輸注療法の効果を判定します。

リンパ球輸注療法と一緒に、高濃度ビタミンC点滴療法やβグルカンなどのサプリメントによる治療を実施すると効果的と思われます。

免疫療法

免疫療法は、患者さんの体の免疫力を高めて癌に打ち克とうというものです。

免疫療法にはいくつかの療法がありますが、私達の行っている免疫療法は主たる免疫細胞であるリンパ球による免疫療法です。

この方法は健康な若い人の血から抽出したリンパ球を少量点滴静注するものです。
このとき注入したリンパ球は癌患者の免疫能を賦活し、癌の進展を防ぎ、再発を防止する上に役立つ効果があります。

保険は効かず、すべて自費となっています。

リンパ球輸注療法を希望される方は、初めに自由診療外来を予約(別途料金発生)して、医師の診察を受けていただきます。その後に、リンパ球輸注療法を予約の上、実施していただきます。

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リンパ球輸注療法を予約する。

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